その予言は、当たらない。

横須賀輝尚です。

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開催まで東京会場は1ヶ月弱。大阪は1ヶ月強ありますが、東京はもうすぐ満席です。ビデオ受講もあと数名になります。大阪は比較的まだ空きがあるので、大阪会場がお勧めです。
10年の節目なので、懐古主義的な昔話が多くなっていますが、ご容赦ください。10年なので。

コンサルタントが未来の予言を始める理由

さていきなりですが、コンサルタントは、未来の予言をよくします。2017年は◯◯な年になる、とか、2022年には資本主義が崩壊する、とか。浜矩子氏の経済予測のように、当たらない予測もありますが(※)とにかく予言、予測がひとつの商売になっている。

※諸説あり

あのカリスマがこんな予言をした。あの先生が言っているのだから、きっとそうなるはずだ。
なぜこれが起きるのか、そして私たちが騙されないようにするためにはどうしたらいいのか、それらを踏まえて書いてみます。

まず、コンサルタントのデビュー時のコンテンツなり、書籍なりは非常にエネルギーにあふれています。理由は簡単で、これまで溜め込んできたノウハウやメソッド、事例を初めて出すわけですから、とても強烈。

※本物のコンサルタントに限る

そうすると、いわば「売れっ子」コンサルタントになるし、その地位が手に入る。この時期は、何をやってもうまくいきます。セミナーを開催すれば、満員御礼。時代感もありますが、本を出せば増刷。一定の実力を超えたコンサルタントであれば、誰しも一度はこうなります。

問題は、自分のオリジナルメソッドが一巡したとき。つまり、自分のノウハウをすべて出した後ですね。期間にして、3年くらいかな。どんなに奥の手を隠し持っていても、切るカードがなくなる。
もちろん、成長することに真摯なコンサルタントはこの時期を乗り越えられます。しかし、そうでないコンサルタントは、セミナーをしても集まらない。本を書いても売れない。そういう時期に突入してしまいます。

ただ、実力がないということではなく、現実にはコンサルティングを継続しているので、実力はスタート当初よりも高まっています。しかし、顧客は慣れるのです。そうすると、他のものに手を出します。アライアンス、ツール、新分野のコンサルティング。

これも最初はうまくいきます。既存のクライアントにとっては新鮮に映るし、新しく見える。しかし、付け焼き刃であれば、やはり続かない。過去のノウハウをもう一度出してきても、もうそれは「知っている」状態。そうすると、今度は自分の商品を売るために、予測・予言をするようになる。

「これからの未来はこうなりますよ。(だから私の商品が必要なのですよ)」と。

私もコピーライティングをする側の人間なので、多少そういうところはありますし、コンサルタントとして予測することは重要だと思っています。しかし、予測・予言は単なる妄想ではなく、「仮説」でなければ意味がない。2018年、大混乱の時代になるとか意味わからないですよね(苦笑)。
仮説として、クラウドサービスが増えたから、代行業務の廉価化が始まる、とかそういう仮説を伝えなければ意味がないと思うのです。

年末から心を入れ替えて(?)再度とんでもない量の勉強をしてまして、結構大昔のセミナーとか、聞いているんですが本当にみんないい加減な予測をしている(笑)。セミナーなどが教材としてある程度整ったかたちになるのは、コンサルタントの後期(というか最新期)です。

つまり、上記の説明のような予言期とでもいえばいいのか、この時期は、今後の未来の話をよくしています。しかし、(これを言っていいのかわかりませんが)ほとんどが大外れか予言が抽象的過ぎるので、なんとも言えない結果となっています。

今後士業のマーケティングはどうなるのか

様々なところで言ってますが、私はリアリストです。抽象的なことも言いますが、無茶苦茶で抽象的な未来予言はしません。もし予言するとしても、その前提をつけます。「もしかしたら」こうなるかも、と。
少なくとも自分だけは、士業の世界だけは、ということで10年間実直にコンサルティングを続けてきたわけですが、今後士業のマーケティングはどうなるか。最終的に、成功するかたちは「マーケティング不要」になると仮説を立てています。

これまでと真逆です。10年前は、マーケティングが必須だった。しかし、時代は流れ、マーケティングを実践していることは、もはや当たり前となった。言い換えれば、単なるマーケティングをするだけでは、競争の世界に突入するだけになってしまう、というのが私の考えです。

ポイントは、マーケティングが最初から要らないということではありません。最初はマーケティングが要る。むしろ重要。しかし、現在私が推奨する方法を取れば、おそらく最終的には営業なんて要らなくなります。10年間、毎日相談を受けてきて、数多の成功事例、衆多の失敗事例を見てきて出した結論です。

いつも言っています。どうせするなら「正しい努力」を。常に正しい道を歩いていれば、間違えることはないのです。
そのあたりの道筋は、10年セミナーですべてお伝えします。これは10年、過去の実例から生まれたものです。予言でも何でもない。やれば結果が出る方法です。

最初で最後ですから、判断をお間違えないよう、お気を付けください。

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横須賀輝尚