もっとも効率の良い勉強方法について

いろいろな勉強方法がありますが、代表的な勉強方法としては、書籍を読む、CDなどで音声を聞く、DVDやYouTubeの動画を見る、セミナーや講座を受けるというのもあります。それからもう一つ、人に会って話を聞くという方法もあります。

この中で一番手っ取り早いのは、人に会って話を聞くということ。有料か無料かにかわらず、専門家など自分が欲している情報を持っている人に直接聞くというのが一番早いです。ただこれは、人脈を作なければいけないし、目当ての人が会えるかどうかもわかりません。そういったデメリットはあります。

書籍を読む

勉強方法について、順番に解説していきます。まずは書籍を読むということについて。

書籍というのは費用対効果としてはとてもいい方法です。安いし、情報量もたくさんです。しかし、時間対効果が悪い。読むのに時間がかかります。速読という方法もありますが、ほんとに頭中に入ってるかというのはちょっとよくわからないし、できる人とできない人がいます。

「積ん読」なんていうのもありますが、買うだけ買って読んでないというのもあったりすると思います。このように、書籍というのは費用対効果が極めて優れていますが、時間対効果と言う点では非常に疑問が残る。

DVDやYouTubeの動画を見る

次に動画です。これは情報量が多くて大変いい方法ですが、なんだかんだと見る場所が限られてしまうことが多い。例えばパソコンの前やテレビの前というのが、動画を見る場所としては代表的なところだと思いますが、そこに行かなければ基本的に動画が見られません。

ということは、どんどん億劫になっていってしまうということです。「ちょっと空いた時間に見よう、聞こう」というのがなかなかできません。そしてDVDなどが溜まってくると、だんだん見る気がしなくなってくる。こういうのはよくある現象です。

だったらスマートフォンで見ればいいじゃないか、という意見もあります。確かにそれで見られる人はいいかもしれませんが、それでも動画は「ながら見」ができないというところがあります。たとえば歩き「ながら」とか、電車に乗り「ながら」とか。電車に乗りながらでも見れますが、満員電車なんかだとやはり見れません。

このように、動画は場所の制約が比較的強い。勉強法として非常に効果的ではありますが、だんだん億劫になってしまうというのが動画のデメリットです。

セミナーや講座を受ける

もう一つの勉強方法、セミナーや講座を受講するということですが、これは場所の制約という面があります。例えば東京で開催されているセミナーに、北海道や沖縄、九州などの遠いところから参加するのは大変です。

このように場所の制約はどうしてもありますが、セミナーの開催日という期限があって、その日に拘束されることで半ば強制的に勉強することにはなるので、そういった意味では非常に良い方法です。

それに、講師に直接相談や質問ができれば、その場で疑問点が解決できます。これはとても良いことです。さらに、他の勉強方法に比べて情報量も一番多い。というわけで、勉強方法としてセミナーもおすすめです。ただ場所の制約のほかにも、受講料が高かったりすることもあるので、人によってはメリットデメリットが大きく出るところではあるかもしれません。

音声を聞く方法がおすすめ

私のおすすめは、MP3なりCDなり、なんでもいいんですが、音声で聞くという方法です。音声のどこが良いかというと、「ながら」が一番しやすいところです。どこでも聞ける。歩いていても聞けるし、車を運転しながらでも聞けるし、スマホに入れてしまえばスマホですぐ聞ける。それにかさばりません。

繰り返しても聞けますし、学習効率も非常にいい。ただ情報量に関して言えば、見えている情報がないぶん、動画よりも落ちるところはあるかもしれません。とはいっても、講師の映像をあまり見たくない、というような状況にはならないので、そのあたりはいいかもしれません。私は音声で勉強することが多いです。

まとめると、学習効率という面でいうと、常に勉強するなら音声教材で、まとめて掘り下げて勉強したいというときには、そういうまとまった講座などを受けると、受講日などの期限が決まっているのでとてもよいと思います。

勉強する習慣をつけることが大事

ただ、最終的に大事なのはやっぱり「勉強する習慣をつけること」です。人って、何かのきっかけで勉強したりするんです。例えば、会社の売り上げが伸びないときには「ここは頑張ろう」と思って勉強します。あるいは、「事業パートナーに裏切られた、絶対見返してやるんだ」といって勉強したりする。

こういうきっかけがなにかあって勉強するという人が多いんです。もちろんそれはいいことですが、このようなエネルギーはだんだん冷めてきます。そうすると勉強しなくなってくる。ですから、なるべく意識的に、習慣づけて勉強するということが大事です。

それから見えない効果としては、「これだけ買ったんだから頑張んなきゃ」というように、勉強にお金を使うことはやっぱりやる気が出ます。そうしないと原動力にもならないです。ちなみに、私もこれまでに、結構とんでもない額の投資はしてきています。

時々、例えば3ヶ月とか半年に1度くらいは、結構高い金額の講座を申し込むというのは、意外とやる気を維持するためには大事なのかもしれないですね。

横須賀輝尚