新刊「なぜ、僕らは負けるとわかっていても、依頼を受けるのか」

次回火曜日(2月12日)、メールマガジンで正式リリースしますが、ブログ再開ということでフライングリリースします。POWERCONTENTSPUBLISHINGの新刊「なぜ、僕らは負けるとわかっていても、依頼を受けるのか」です(社内では、通称「負け弁」。弁護士の文字がタイトルにないですが、なんとなくこれで社内では通ってます笑)。

「なぜ、僕らは負けるとわかっていても、依頼を受けるのか」著:金子千鶴代POWERCONTENTSPUBLISHING

この企画ができたのは、2017年の年末。そこから取材対象を考え、執筆はライターの金子千鶴代さんに決定。取材と推敲を繰り返し、1年以上かけてこの本はできあがりました。本、というといわゆる「本」になってしまいますが、これはノウハウ本でもなければ、ハウツー本でもありません。彼ら彼女らの人生がそこに記録されています。

士業って、実はTV番組とかで特集組まれにくいんです。弁護士ドラマとか、ああいうのは別ですがドキュメンタリーとか、そういうのって向いていないんです。理由は簡単で、絵が地味だから(苦笑)。書類を作って、お客様と打ち合わせして…基本的には事務所内でパソコンに向かう姿と商談、移動程度。だから、情熱大陸みたいな感動エピソードになりにくい。一般的にはコメンテーターとか、事件ごとの専門家解説みたいところでは重宝されていますが、士業・法律実務家だってそれぞれの人生ドラマがある。それをなんとしても伝えたかったわけなんです。

現在は休止中ですが、2007年から2015年にかけて本当に全国各地、セミナーでお邪魔しました。その中には、私のような派手なタイプではなくとも、本当の実力者は数え切れないほどいたし、私なんかよりも壮絶な人生を歩んでいる人も少なくなかった。そういう人たちの生きる姿は、本当に勇気を与えるし、いま悩んでいる士業・法律実務家にもエネルギーを与えてくれるんじゃないかと考え、この企画を考えたんです。

5名の高難度業務を取り扱う法律実務家。最初なので、バランスよく弁護士、司法書士、行政書士、社労士、税理士とそれぞれの実務家にロングインタビューを実施し、なんとか完成にたどり着けました。ぜひ、彼ら彼女らの人生、体感していただきたいです。

横須賀輝尚

「なぜ、僕らは負けるとわかっていても、依頼を受けるのか」著:金子千鶴代POWERCONTENTSPUBLISHING