自由とともに生きるということ(司法書士・手塚宏樹)

そういうわけで、負け弁出ましたので、企画者として各出演者のご紹介をしておこうと思います(これで5日分のネタがかせげるぜ)。

自由のために、何を犠牲にするのか?
「なぜ、僕らは負けるとわかっていても、依頼を受けるのか」著:金子千鶴代(POWERCONTENTSPUBLISHING)

この企画を思いついたとき、最初に浮かんだのが手塚さんでした(菰田泰隆は別)。ハイレベルな仕事をしていて、かつユニークな生き方をしている人で士業…そんなのいるのかよと思ったのですが、いました(笑)。天才塾2回目の成功発表会(あ、成功発表会についてもまたどこかで書かなきゃね)で、誰が呼んだかわかりませんが「レジェンド回」と呼ばれた会のトップバッターを務めていただいたこともあります(あとはパワーコンテンツジャパン株式会社の登記関係も、全部手塚さんにやってもらってます)。

そんな手塚さんなんですが、たぶんFacebookで友達になっている人とかはよくわかるんじゃないかな。司法書士というかたい仕事(まあ、士業全般そうですけど)しながら、海外は行くはヨットには乗るわ、ワインだの香水だの…とにかく人生楽しんでる感がすごい。それでいて、専門領域が相続というのだから、謎過ぎます。

ただ、著者の金子さんとともに取材したわけですが、自由と相続の共通点があったんです。自由を大切にしているからこそ、司法書士の相続の仕事を大事にする…って意味不明なこじつけに聞こえるかもしれませんが、取材の中で見えてきた。ああ、なるほど。だから手塚さんは「相続」なんだって。士業の中で、相続を中心業務に扱っている人って多いと思いますが、「なぜ、相続を取り扱うのですか?」という問いに、理念と一貫性を持って回答できる人は、決して多くないと思う。そのくらい、相続ってとっかかりとしては最適の業務だし、身近な存在。

手塚さんの場合、ぜんぜんウェットな話でもなくて。でも、最初にできた原稿を読んだとき、正直涙ぐみました。自分の企画でできた原稿で泣くなんてそうはいないけど、私はそんな企画者です。なぜ、その仕事をするのか。悩んでいる方は、ぜひ手塚さんのヒストリー、読んでみていただきたいです。

横須賀輝尚