(2019年11月4日投稿記事)

【Think more.】表と絵は戦わない。☆☆☆☆☆

1日のライフスタイルの中で、いつ炭酸水を飲んでいいかわからない横須賀輝尚です。炭酸水ってここ数年で一般化しました(無理やり)が、どのタイミングで飲むか謎です。でも、これには理由があります。

今日の記事は永久保存版かつ意味不明な投稿になります。というのも、私が考えるコンセプトについてなのですが、これが理解できるとビジネスもLP原稿もすべてが変わります。ただ、何度も伝えていてしかも敗者の弁なのですが、これがまた文章で伝えるのが本当に難しい。

例えば、と書けば何か例えが出てくるような気もしますが、結局のところ様々なものが情報化し過ぎて、さらに高度化し過ぎて表のようなものでしか売れなくなってきています。

例えば、このサロンメンバーの中にもカメラ好きな人いると思いますけど、正直カメラ初心者にF値だとか露出補正だとかグリッドだとかといっても意味不明です。でも、製品を見るとそういう説明しかされていないのですよ。だから、高度になればなるほど、情報化が進めば進むほど、「表」と「数値」になってくるんです。これがコンセプトのない世界。

士業でも同じでしょ?どの書類をどうつくって、戸籍の収集が1枚につき…銀行口座の手続きは1行につき…みたいな。税理士とかなら仕訳いくつまで…社労士なら従業員数いくつまで…みたいな。つまり、コンセプトのない世界は、競争の世界であり、永遠に差別化に悩まされる世界でもあります。言い換えれば、スペックで売ると言ってもいいし、エクセルで売ると言ってもいい。

これに対して、コンセプトは絵を描くようなもので、まったく別物になります。スペックもどうでもよくなる。例えば、カメラなら「旅行が楽しくなるカメラ」というコンセプトモデルがあれば、製品もつくりやすいし、買い手にもわかりやすい。旅行が楽しくなるカメラなら、長時間バッテリー、小型軽量、その場で編集(して友達と楽しめる)、その場でSNSにアップできる、とかを盛り込んでおけば、画質とかは最低限を維持していれば問題ありません(ちょっとレンズは無視)。

もうこの時点で、スペック勝負する必要がなくなります。やれ一眼レフがどうだとかミラーレスがどうだとか、どっちが良いとか、そういうものなくなります。旅行が楽しくなるカメラがあるんだから。これが製品から見たコンセプトです。

で、これは蛇足で書くと余計混乱させると思いますが書いちゃいますが、「使い手」から見たコンセプトもあるんです。旅行に使うカメラがほしいとしたとき、自分のカメラマンとしてのコンセプトは何なのか?と。記録係ならコンデジでも良いし、思い出をキレイに残したいのであれば、それなりのカメラが必要です。世界観のある人は、大概こちら側(使い手側)からコンセプトを練ります。実に自然と。だから私はミラーレスしか使いません。コンセプトは、「それなりに良い写真と記録を残す」だから、コンデジでは足りないし、一眼までは必要ない。こんな感じです。

士業の話をするなら、いかに業務・顧問にコンセプトを見出すかということなんですが、これがまあ普通にやっていると難しい。会社設立なんて、いまだに値段中心のスペック勝負をしています。「少額投資で最初から高額資本金の法人をつくれる現物出資をつかった会社設立」とか、LPでつくってもそこそこ当たるはずです。でも、多くは表の中に詰め込んでしまって「現物出資でも可能です」みたいなことになっている。コンセプトが前に出たら勝ちなのにね。

冒頭の炭酸水も同じで、「強炭酸」とか出てきてますけど、要はコンセプトがなく、ライフスタイルの中にそれが見えないからむやみにスペック勝負をしていて、それは謎な行為なんです。唯一あるとすれば、高級レストランでペリエかガスあり水を優雅に飲むくらいのもので、普通の人は見いだせません。だから、これこそCMとかではタレントをつかって、「ライフスタイルの中のこのタイミングで飲むと格好良い(orおしゃれ)」と見せる方が、本当は効果的です。だからウコンとかの「飲む前に飲む!」みたいなストレートな方が、本来はわかりやすいんですね。

表と絵では勝負になりません。表は表同士で競争する。絵は共存する。そういうことなんですが、また混乱させた気がしますので仕事に戻りまーす。

https://www.youtube.com/watch?v=zlXxja-qsFk

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