突然、勤めていた会社に解雇され何もかも失った23歳のとき。
手元にあったのは、大学時代に運良く合格できていた「行政書士」の資格のみ。

行政書士という資格の可能性を信じて独立した。
もちろん、必死の努力をした。

その努力の結果は、お金になってかえってきた。
開業してから1年半が経ったときのことだ。

月収100万円というのは、24歳にとっては大金だ。
でも、そんなことはどうでもよかった。

行政書士という資格がなければ、間違いなく世の中から淘汰されていた。
この資格、士業、法律という世界に恩返し的なことがしたい。

そう考え、27歳で「経営天才塾」を創設した。
士業の経営支援を行う事業だった。

会社もつくった。パワーコンテンツジャパン株式会社。
本物のコンテンツで法律実務家を支援する。そういう由来がある。

その後、一度道に迷った。
最終的に経営天才塾は、会員数のべ2000名を超えた。日本最大級だ。

29歳のとき、生きていくには十分な収入を得た。
それでもなお、違和感ばかりが残った。

僕がやりたいことは、いったい何なのか。
「自分探し」みたいなことも試した。海外にも行った。

30代も中盤を迎える頃、会社はボロボロだった。
無理な多角化経営。軋む組織。

そして、大きな裏切りにもあった。
そこで、もう一度考えた。

僕がやりたいことは何か。
伝えたいことは何なのか。

僕が伝えたいのは、「考える」ことだ。
もっと考えよう。考える人が増えれば、世界は必ず良い方向に変わる。

僕は真面目な人が好きだ。
努力する人が好きだ。

そして、僕の原点は法律実務家だ。
この世界を通じて、勝負をしたい。

法律実務家には、真面目な努力家が多い。
しかし、その仕事の重責と比べて、報われることが少ない。

それなら、僕がその世界を創ろう。
誰もが羨む法律実務家の世界を。

法律実務家の世界で起きている問題は様々だ。
価格低下、法律問題の複雑化、過当競争。

これらの問題を解決し、もっと素晴らしい世界を創る。
それが僕のこれからの役割なのではないだろうか。

安心して実務に専念できる環境を。
より仕事を楽しめる状況を。

そして、この世界に期待と希望を持ち、
法律実務家が世界を変えていく未来を。

それが、いま考えている僕の人生理念。

「新しい法律実務家の世界を創る」

このために、命をかけていきたい。

横須賀輝尚
2019年2月22日
ちゃんと真面目に書きました。