士業の正しいTwitter運用について。☆☆☆☆☆(2020年1月11日投稿記事)

【Think more.】士業の正しいTwitter運用について。☆☆☆☆☆

剣盾のエキスパンション・パスが配信開始したので早速購入したら、まだヤドン(ガラルのすがた)がもらえるだけだったのでショボンの横須賀輝尚です。新しいマップは6月と11月だってさ。待たせるよね。でも旧ポケモンも出るらしいし(200体も!)、新御三家のキョダイマックスや着せ替えも増えて本当に楽しみなんだけどこの手の情報はここのサロンメンバーに不要なのはわかってます。はて。

昨日、Twitterの運用についてお伝えしましたが、反応を見ていると正解だった様子。士業・コンサルタントは今後こういうかたちが良いよね、きっと。

そもそもTwitterだけで集客というのは不可能だから、そういう場合には「やらない」という選択肢もオッケー。リスティング広告+LPとアナログ営業やっていれば士業の業務・顧問は取れるし、あとは絶対領域確立のための学習をしていけばいいだけ。でもやりたい人も一定数いるだろうから、その場合はプロモーションと学習を兼ねる。ワンアクション・スリーゴール。ひとつのアクションで、目的を複数持つ。

私の場合は、ツイートでブランディング&プロモーション(少しだけ)と、あとは自分の情報収集を兼ねてる。ニュースについてコメントすると決めたら、ニュースアプリを4つほどスマホに追加し、ツイートしやすい環境を構築。あとは情報を集めるクセをつける。だから、私のTwitterは、ブランディング、プロモーション、情報収集と3つの目的を果たしていることになります。

とはいえ、「横須賀輝尚」の場合は少し特殊なので、士業・コンサルタントの場合はどうしたらいいかというと、社労士なら労務系のニュース(助成金含む)をピックアップしてコメント。それ以外は基本的にツイートしない。プロフィールでその専門アカだとわかるように説明を入れる。要は絞り切るということ。最初はコメントが鋭くなくてもいい。このあたりは両稽古。

ほかの士業は、例えば相続なんかのBtoCをやるなら「生活」の記事にフォーカスすればいい。普通の人が気になる話題。相続でもいいし、税金が上がったとか保険料がどうなるとか、どっちかというとFPみたいな話題。生活が得するとか、損しないとかそんな記事がいい。

BtoBならお金をテーマに選ぶのが良いでしょう。税金とか補助金とか。要は「このTwitterアカウントはフォローしておいた方が良さそうだ」と思ってもらうには、情報を絞りきった方がいい。あとは余計なことはツイートしない。ポケモンとかベースレッスンとか。タレント級の知名度を誇るか、数万人のメルマガ読者がいるとかでなければ、基本的には絞りきった方が良いと思う。ノイズになるからね。

これ以外は、何か趣味的なものでも、突き抜けて好きで楽しんでいるものがあったら、普通にそれを楽しんでツイートする方がいい。音楽でも釣りでも料理でも。要は特化されたアカウント=検索されるアカウントなので、思いっきり趣味に絞りきった方がいい。これはInstagramも同じで、それはこれからベースレッスンに特化して私が検証してみようと思う。

多様性が認められる時代です。芸人やタレントが「家電芸人」「政治アイドル」になるみたいなもんです。半端な知識じゃ、売りにならないでしょ?そういうことです。振り切れー。

では、仕事に戻りまーす。

※サムネができました

【謹賀新年】今年は「稼ぐ」をテーマにお届けします!
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*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

横須賀輝尚公式サイトでは、オンラインサロン「四谷会議」会員限定のFacebookグループにて投稿された横須賀輝尚執筆の記事のバックナンバーを公開しています。Facebookグループで投稿され、半年が経過し、横須賀による非公開指定を除くすべての記事を投稿。最新記事は四谷会議Facebookグループ(会費無料)で読むことができます。

※2020年3月現在、450名以上のサロンメンバーが参加されています。

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