昨日公開された私のダイヤモンド・オンラインの記事、会員ランキングで5位になりました。やらせも何にもないんで、本当にこのテーマ人気あるんだなって感じです。おかげさまでもはや準レギュラーみたいなペースで出させて頂いてますが、誰か褒めてください← https://diamond.jp/articles/-/310959 しかし、本当に過渡期です。先日もAIによる法律相談の可否が法務省のグレーゾーン解消制度を通じて照会されていましたし、その前にはfreeeのfreee許認可、freee登記…と、20年前に「機械に全部取られる」と言われてきたことが現実になってきました。 まあ、各種の業法がある以上、例えばAIによる法律相談を適法としてしまうと株式会社が弁護士業務に参入できることになってしまい、非現実的です。となると、AI法律相談ができるのは弁護士または弁護士法人って括りになってしまう。じゃあ、海外の法人がネットを通じて日本語でAI法律相談をするのは?みたいな話も出てきてしまう。もはや属地主義も形式論になってしまうのかな。 先のことはわからないですけど、AI法律相談が「士業が使うもの」という位置づけになったとしたら(ちょっと業際の話は割愛します)、開業間もない知識も経験もおぼつかない新人士業が、AIで相談受けるみたいな時代が来るんだろうか。 このあたり、未来予測の記事書いたら読みたいですか? 反響あれば書いてみます。 さあ、興味ある人はいいね押すんだ!
では、仕事に戻りまーす。
*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)
士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。
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※2021年7月現在、1100名以上のサロンメンバーが参加されています。