コンテンツ無償化の流れ ☆☆☆☆☆(2019年11月24日投稿記事)

【Think more.】 コンテンツ無償化の流れ ☆☆☆☆☆

初めてポケモンでピカチュウをゲットした横須賀輝尚です。ポケモンは赤緑のとき(ゲームボーイ)にプレイしたきりで、ずっと食わず嫌いだったのですが、面白いじゃんこれ😂 そりゃそうだよね、これだけのロングヒットシリーズだもの。コイキングを探しに行ってきます。

さて、一昨日の竹田陽一先生とのセミナーで、ちょっとコンテンツについて言及したんだけど、少しだけ解説追加。「コンテンツは無償化の流れは避けられない」と横須賀輝尚は発言しました。いまやソシャゲーに代表されるように、ネットからの情報はほとんど無料です。ニュースも天気予報でもMVでも何でも基本的には無料で手に入る。読んでいて「ここからは有料会員登録が必要です」となると、「ケチ!」と言われてしまいます。なんとか新聞とか。

これまでの士業・コンサルタントにとっての無償コンテンツは、「呼び水」でした。「サンプル」であり、「さわり」であり、要は「エサ」だったわけです。もっと知りたい方はこちらのDVDを。もっと勉強したい方はこちらのセミナーへ。まあ、これはこれで存在し続けるかたちで、悪いものでも何でもありません。でも、時代はそうじゃない。

「続きを知るには有料」というのは、情報が少なかった時代のマーケティングです。いま、情報あるんだから。つまり、情報の先にあるバックエンドコンテンツは「情報」であってはならないわけです(ならないというか、それだと売りにくい)。そうではなく、情報と知識はすべてもう提供してします。そして、無償コンテンツの中身は情報・知識だけでなく、信頼や関係性を入れていくことが今後求められます。

どういうことかというと、これまでの無償コンテンツは単なる呼び水でサンプル扱いでした。だから、次に購入に至るまでに時間がかかったわけです。そこで、どういうコンテンツがいいかは個人個人違いますが、「そのコンテンツを見たら、お客が信頼してくれるとしたら、それはどんなコンテンツか?」というのが極めて重要な質問です。

そして、無償コンテンツの先にある有償物(バックエンド)は、有償コンサルティングまたは有償コンテンツ。有償コンサルティングは言うまでもなく高難度業務や普通のコンサルティング案件と考えればいいですが、有償コンテンツは、情報・知識ではこれから苦しくなります。では、どんなものが有償コンテンツになるかといえば、「知識・情報以外の何かが持って帰れるもの」と表現するのがひとつの方法でしょう。スキルかもしれないし、技術かもしれない。要は有償コンテンツを通じて、◯◯ができるようになる。そういうコンテンツであれば、有償でも売れます。

と、言うわけで、士業の最新マーケティングと未来予想は少しずつYouTubeに投稿してしまう予定です。どうなるでしょうかねー。

では、仕事に戻りまーす。

[https://twitter.com/pcjyokosuka/status/1198037626684493824]

https://www.youtube.com/watch?v=zlXxja-qsFk

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

横須賀輝尚公式サイトでは、オンラインサロン「四谷会議」会員限定のFacebookグループにて投稿された横須賀輝尚執筆の記事のバックナンバーを公開しています。Facebookグループで投稿され、半年が経過し、横須賀による非公開指定を除くすべての記事を投稿。最新記事は四谷会議Facebookグループ(会費無料)で読むことができます。

※2020年3月現在、450名以上のサロンメンバーが参加されています。

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