数年後の広告費 ☆☆☆☆☆(2020年7月23日投稿記事)

【Think more.】数年後の広告費 ☆☆☆☆☆

メルカリでTシャツを買い漁っている横須賀輝尚です。布石です←
小規模事業者持続化補助金などをつかってLP&原稿執筆の依頼をされる方が多く、毎日文章を書いています。数日に1回LP原稿を仕上げるとかどんな猛者だよと思ったら自分でした← しかし、徐々に士業LPも文章技術のレベルは上がっていきます。本当に早く取り組んだ人の勝ちになりそう。いま、新しい人に出会うのが難しいわけですが、士業は新規でLPから接点持てるわけで、やらない理由はありません。
いま、高金とともにLP制作&広告運用やってますが、きっと5年後くらいには月額30万円とかが広告費になるんでしょうね。業務によりますけど。このくらいの金額がスタンダードになる未来はそう遠くありません。いまなら月額10万円を切る金額で始められることもありますけど、将来的にはまあこの数字では無理だろう。資本をしっかり持ってプランニングする、普通の事業と何ら変わらないものになりそうです、士業も。
そもそも、1980年代頃(だと思う)に生まれた「SOHO」みたいな概念があって、これが「起業」を勘違いさせていたんだと思う。ネットは別の話ね。そもそも事業は計画を練って、お金を集めて、人を集めて始めるもの。それがSOHOという概念の出現で、「自宅で小さくの可能」みたいなイメージが刷り込まれ、小さな事業は「元手」なしでもできるみたいなイメージができてしまって。そもそも元手なしでできるビジネスなんてほとんどない。
これに加えて、2002年頃からネット集客が始まり、余計拍車をかけた。「ネットでらくらく」「ネットで0円」みたいな感じで、余計お金をかけないことが礼賛された。もちろん、お金かけないで儲かるに越したことはないんですけど、現実問題それは難しいです。300万円とかのスモールビジネスならともかく、1000万円以上稼ぐのであれば、やはりお金が必要です。
そういうわけで、士業マーケティングの広告費もここ数年で高くなると思います。いま参入して実績をつくっておかないと、数年後はテストマーケティングをするのにも何十万円とかになってそう。
割と真面目な話でした、
では仕事に戻りまーす。

小規模事業者持続化補助金

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

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