「定義する」組織学(2019年5月7日)

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横須賀輝尚です。「新宿とんかつ さぼてん」というとんかつ専門店がありますが、昭和41年創業なんですね。会社自体は昭和22年スタート。慶應義塾大学の食堂をやっていたんだとか。

デザインが古くないので新興のライトなとんかつ屋さんに見えますが、コンセプトをもっと店舗にも前に出せばいいのになぁと思いました。関係者の人いたらごめんなさい、おはようございまーす。

パワーコンテンツジャパン株式会社は、今日まで休みなんですよね。がらんどーの会社ってのも良いものですが、やっぱり私は「会社」は出社主義で、リモート、テレワークとかあんまり好きではないのです。合わない人を社員と呼ぶのもどうなん?というのが根底にあり、昭和であり令和の人たちにとっては化石みたいな考え方になるかもしれません。

ただ、これは社長である私自身の定義でしかないわけで、在宅で仕事したい人は、それが許される会社で働くか、独立するしかないんです。noteでも「定義する組織学」ということで、3日に1度くらい更新していますが、それで良いと思ってます。

note「定義する組織学」
https://note.mu/yokosukateruhisa/m/m861442ef1990

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要は、会社組織は定義されていないから迷いが出るわけで、きちんと必要なところを定義してしまえば、ほとんど問題が起きない。これが15年やってきた結論です。

定義した方が良い要素のひとつが、「働く場所」なんですね。

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Think more.:日本人の力が生かされるとき
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まあ、理由がなくても定義されていた方が社員は働きやすいです。でも、きちんとした理由があれば、なお良い。

なぜ私が(パワーコンテンツジャパン株式会社が)、このIT全盛の時代に出社主義を取っているのか(産休とかそういうのは例外)というと、これまでの歴史を振り返っても、日本人は「個」で戦うより「和」というか公の理念のためとか、大義とかのための方が力を発揮する民族だと思ってます。

戦争そのものを肯定するつもりはありませんが、こんな極東の島国が大東亜戦争でここまで善戦するなんて、普通に考えれば想像できません。地球儀見りゃ、そりゃソ連かアメリカでしょってなる。もうちょっと平たくいえば「団結力」みたいなそういうところの方が力を発揮しやすいのではないかと。

で、「個」については、語りだすとキリがないので軽めにしておきますが、日本の教育の中で「個」について教わることはなく、集団として教育を受けることになります。もちろん良い点も悪い点もあって、事なかれ主義とか無個性とかいろいろ議論されてきたことですが、私はやはり遠隔地で会わずにというのはちょっと違うと思ってる。

もちろん、地理的なことを遥かに超えた理念や大義があれば別だけれど、基本的には「和」で強くなる民族だと思ってます。反論もあると思うけど、それが「定義」なので、合う人がPCJに来ればいいと思うし、合わない人は他社にいくか独立すればいいと思ってます。

あと、私がアウトプットしてアイディアや企画をつくるタイプなので、社内に誰かいないと駄目です。あとかまってちゃんなので、やはり社内に誰かいないと駄目です(笑)。

今日はこんなところで。
では、仕事に戻りまーす。

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