C3とは何だったのか(2019年6月30日投稿記事)

【Think more.】

7月になったらおれのターン!かどうかは知りませんけど、例年7月はC3というイベントをやってきて、第5回で一度お休みとしました。理由はいくつかあるのですが、最大の理由は労力がめちゃくちゃかかるのに、収益がまったく出ないからです😂 まあ、そういうところが面白くて私らしくもあるんですけど。

さて。

*C3とは何だったのか

最近私のことを知った人は、C3といってもなんのこっちゃという感じでしょうけど、CompanyConceptConference(=C3)というイベントを2013年から5年間やってきました。これは私がアメリカに行って「コンセプト経営」に気が付き、信じられないくらいのハイテンションで始めた企画で、当時の社員はドン引きでした😂

コンセプトをもとに経営をする会社は成功し、永続する。この考え方は、多くの企業を救うということで、どでかいイベントをやろうと考え、初回180名。2回目140名。3回目100名、4回目120名。5回目はネット配信ということでやってきました。

名前はもちろんE3から取ってます。Electronic Entertainment Expo=E3ですね。察しの良い方は横須賀=ゲーム好きで最初からバレてましたけど、Cでまとめられたら格好いいなということで決めました。

1回目は私のわがまま(全部だけど)。2回目は、カヤックの柳澤大輔さんやタニタの谷田昭吾さんらを招聘。3回目はソニーのOBをお招きし。そして第4回こそ史上最大のわがままで、MUSICCONCEPTと銘打って山川浩正さん(ex.THEBOOM)をトーク&ライブイベントを。5回目を迎える前に、社内で「もうお金にならないわがままは止めましょう」ってなことになって、最後の配信をして一旦休止。そんな感じです。

私としては、この経営の考え方は正しいと思っていて、企業の大小関係なく、「コンセプト」が軸になっている経営は正しいと思うんです。ただ、その後の自分自身の研究で、コンセプトはひとつではなく2つ。それとは別にコーポレートメッセージ(OneMessage)が必要になるということがわかり、それで完成に向かうのですが、やってみないとわからないですね、やっぱり😂

イベントは1回では定着せず、本当はずっと続ける必要があるんです。小さいところでいうと、町内の相続相談会とかもそうで、とにかく継続して認知されることが最重要事項です。だから、C3も本当は収益うんぬんよりも継続が重要だったのですが、当時は社内でもまた別の問題(社内というか社外からの問題)があって、そういうわけにもいかなくなったという事情もあります。結局のところ、イベント(だけじゃないですけど)は「目的」がすべてですね。

2019年も半分終了です。

仕事に戻りまーす。

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