※シェア禁止 TPMの秘密。☆☆☆☆☆(2019年12月4日投稿記事)

【Think more.】※シェア禁止 TPMの秘密。☆☆☆☆☆
ポケモンソードの総モンスター数が400体いることを知り、俄然やる気になっている横須賀輝尚です。いま200体。あと200体もあるのかと考えるのか、あと200体しかないと考えるのか、その人次第です。コップに水半分理論だと格好良いのに、ポケモンにすると俄然幼児性が増します。はて。

さて、昨日はフィリップ証券株式会社に行ってきました。うちのSEOサイト「完全攻略TOKYOPROMarket」のコンテンツ充実のため、社長、執行役員、現場担当社員の方にインタビューしてきました。そういえば証券会社の社長に会うのって初めてかな?😳

フィリップ証券なう!と写真を撮ろうとしたら時間になってしまったので、またSNSらしさを表現できずにくすぶっておりましたが、今日はガチの話なので、シェア禁止です。バックナンバー公開もいたしません。

https://www.jpx.co.jp/news/1071/20190425-01.html

TPMのJ-Adviser資格は、フィリップ証券株式会社と沖縄Jadviserというもともとこの2社でしたが、沖縄Jは今年4月に資格を失っております。そして、このTPM支援事業は、日本M&Aセンターが引き継いでます。

https://www.nihon-ma.co.jp/ir/pdf/190730_release2.pdf

そして、TPM支援に新規参入してきたのが宝印刷。現在、TPMの調査・確認業務はこの3社の文字通り三つ巴状態です。ちなみに、TPMは上場を「審査」ではなく(基準がないため)「調査・確認」と呼びます。

そして、ここだけの話、最近は宝印刷が押してきており、これまでほぼフィリップ証券一強だったのが、群雄割拠の戦国時代になりつつあります(どうにかならんのかこの表現)。

私はフィリップ証券を推します。おそらく、今後MAセンターがプロモーションをかけ、TPMは一気に広がるでしょう。そうすると、徐々に上場基準(ないんだけど)は厳しくなるので、ここ5年がTPMは勝負です。そして、東証がTPMを「ステップアップ市場」と公言している以上、証券会社でない企業のバックアップでTPMに上場することは矛盾になります。

なぜなら、TPMはもうゴールではないからです。その後、マザーズ等に向かうとき、必ず証券会社が入ります。いまも宝印刷やMAセンターは証券会社のアドバイスを聞きながら、要は素人とは言いませんけど、主戦場で戦っていない状態です。なので、TPMはフィリップ証券で上場すべきだと私は考えてます。

1社独占状態は経済的に良くねーとか意見あると思いますが、いずれTPMはマザーズ化するでしょう。そしたら大和証券やら何やら大手証券会社も参入するでしょうから、TPM支援業務はここ5年が勝負と見て良いです。

昨日も1社問い合わせがありました。フィリップ証券への相談がスタートすると、上場実務を社内で行わなければなりません。で、フィリップ証券はコンサルティングをやらないです。あくまで「調査・確認」です。なので、コンサルティングの担い手には非常に困っているそうです(士業の担い手はいるのはいますが、少ない)。

この状況をチャンスと見るか、他人事と見るか。その人次第でしょうね。

では、仕事に戻りまーす。

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

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