マネタイズの場所を変える。☆☆☆☆☆(2020年6月6日投稿記事)

【Think more.】マネタイズの場所を変える。☆☆☆☆☆

最近ミュージシャンとしての活動ができていない横須賀輝尚です←そもそもしていない
いま、元THE BOOMのベーシスト、山川浩正さんの支援をしています。一部。別にマネジメント契約をしているわけではないのですが、東京都の「アートにエールを!」とYouTubeチャンネルの企画運営。これはコンサルタントや士業と関係ないじゃんwww という人は、こないだ話した「研究」の意味がわかっていない人たちです。
要は、マネタイズする場所を変えるという話です。
https://www.youtube.com/watch?v=eKtUG28VMEU
※本日19時から公開(投稿最後の動画を見てから見てね)
YouTube投稿に関しては、実は1円にもなってません。YouTubeの収益化に関してはまだかなり先で、いまはコンテンツを溜め込むことと、コミュニティの育成が先。山川さんのTwitterやInstagram、ベースチャンネルのTwitter、Instagramに人を集めてます。マネタイズするのは別の場所なんです。マネタイズするのは、クラウドファンディング。
いま、ベースとドラムだけでTHE BOOMの曲を表現(アレンジ)するっていうのをやっていて、THE BOOMの1stアルバム、2ndアルバムまで収録しました。ここまで持ち出しのみ(苦笑)。次回は3rdアルバム「JAPANESKA」の収録をするのですが、ここでクラウドファンディングを実施する予定。収録の見学権を売ります。リアルで山川さんの演奏が見られる権利ということで、たぶん売れるでしょう。
ネットで見るのは無料。でも「体験」は有料。そして二度と体験できないということです。普通に考えれば、「有料でライブ配信をする」と考えがちですが、ネット配信にお金を払うっていうのは、たぶん解散前のTHE BOOMでも結構たいへんだったと思う。やっぱりYouTubeがある以上、音楽にネットでお金を払うっていうのはハードルが高い。
なので、ネットは無料。体験は有料。そういう流れです。これが研究にも言えることで、例えば研究成果を全部無料にしたっていいんです。その先にコンサルティングや業務、顧問の依頼があれば。このマネタイズ構造をどう考えていくかなんですね。だから、例えば集客できるなら、この山川さんの例でいえば、音楽そのものをサブスクの有料にしてもいいんですが、それはお客とコンテンツによるってことです。
最初から全部有料っていうのでもいいんですけど、このフリーミアムが普通になった時代、どうやってコミュニティ(飲み会ウェーイだけがコミュニティではない)をつくるか、という点がポイントです。
前傾の動画を見る前に、こちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=TiTcvaWqWh0
チャンネル登録者数はまだまだですが、こういうのは「初期ファン」ってのが大事で、物語を見せてます。これを単なる横須賀輝尚の音楽の遊びと見るか、いまのコンテンツビジネスと何も変わらないことをやっているかと見るかは、あなた次第です。
では、仕事に戻りまーす。
※動画のわたしの顔、本当にファンの顔してんだよな。。。

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

横須賀輝尚公式サイトでは、オンラインサロン「四谷会議」会員限定のFacebookグループにて投稿された横須賀輝尚執筆の記事のバックナンバーを公開しています。Facebookグループで投稿され、半年が経過し、横須賀による非公開指定を除くすべての記事を投稿。最新記事は四谷会議Facebookグループ(会費無料)で読むことができます。

※2020年3月現在、450名以上のサロンメンバーが参加されています。

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