天才塾を10年続けてわかったこと。

横須賀輝尚です。ご安心ください。この記事には、商品リンクもメール登録欄もありません。ただ、純粋に記事を読んでほしくて、Facebookにも広告を出しています。

広告だとわかって来られた方、なんとなく来られた方、私の記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。もう10年です。個人的には、コンサルタント10年説という説を考えていまして、10年も経てばコンサルタントは賞味期限が切れ、世の中から忘れ去られてしまうという法則があるようなないような気がしますが、天才塾は10年を超えた今でもおかげさまで精力的に活動中です。

天才塾という会員制コンサルティングというかたちで、これまでコンサルティングを実践してきました。そりゃあ天才塾創設の頃とはわけが違います。もしかしたら、「天才塾、横須賀輝尚はなんとなく最近露出が減った」とか「最近何をしているかわからない」とか、「まだやってるのか」とか色々な意見があると思います。

まあ、それは置いておいて、10年経ってわかったこと、色々あります。例えば、天才塾を始めた頃は、似たようなことをやっている人や企業はほとんどいなかったわけです。でも、今は本当に増えた。中には天才塾の仕組みそのまま丸パクリ、という人もいますが(苦笑)、この10年で言えることは、なんとなく士業のマーケティングに関する情報は出揃ったのかな、ということなのです。

私が開業した頃、行政書士のマーケティングパイオニアといえば、金森重樹さんと丸山学さんでした。2003年前後。この頃はもうネット上にも情報がなかったので、非常に仕事を取るということに関して困りました。ネットを検索しても、何も出てこない。だから、とりあえず様々な人に聞いたことを実践して、痛い目に合って営業力を高めていく、なんてことが当たり前でした。

ところが、10年経った今。もう情報はでそろってきたと思うんです。私も20冊以上の本に関わりました。「資格起業家になる!」、「もう、資格だけでは食べていけない」、「ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」、「行列シリーズ」、「資格起業BIBLE」等、筋の良い人は、この書籍を読むだけでも、年商1,000万円とかでも十分にいけるんじゃないかと思います。ほかにもわかったことは色々あるのですが、ひとつはこの情報量が増えた。増えすぎた、という事実があります。

「情報が増えた?それがわかったこと?」と思われる方も多いかもしれませんが、ここで矛盾が起きていること。それが重要なわけです。成功ノウハウが十分世の中に出切ったのにも関わらず、それでも成功する人とそうでない人が相も変わらず分かれてしまっている。ということは、何が重要かというと、その情報・ノウハウを整理整頓して、取捨選択することが極めて重要である、ということなんです。

10年間、天才塾では本当に本当にそれはそれは膨大な量の情報・ノウハウを提供してきました。GeniusSearchでもとにかくボリュームはものすごいことになっているわけですが、10年という歳月が経ち、一度これらの情報を整理する必要があるのではないかと最近考えるようになりました。要は、天才塾の10年分のコンサルティング、セミナー、実践成功事例の「まとめ」です。

冒頭にあるとおり、売り込みはしません。予告だけしておこうと思います。7月19日(水)東京、7月26日(水)大阪の2回。「10年分の天才塾メソッドを1日で学ぶ」セミナーを企画しています。興味のある方は、予定しておいてください。次は5年後か、10年後。集大成となるはずです。

メール登録欄はありません、とお伝えしましたが、いちおうこのセミナーの情報を一番はやく受け取りたいと思われていたら、以下のフォームからメールマガジンの登録をお願いします。登録したら、◯万円相当のナントカをプレゼントとか、そういうのないのですが、よろしければどうぞ。

というわけで、結論としては当たり前になってしまうのですが、この膨大な情報を整理整頓として、どう削ぎ落としていくか。「やらないことを決める」と言っても良いかもしれません。これがひとつ、10年間やってきてわかったことのひとつ、とお伝えしておきましょう。

横須賀輝尚



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