書店という広告「面」(2019年7月2日投稿記事)

【Think more.】

書籍の話が続きます。これまで何冊かの書籍をつくってきましたが、許認可申請BIBLEがベストヒット&ロングセラーになりそうで、このコンセプトのものを僕らはつくっていくというのがひとつ決まりそうです。本当に役立つもん、これ。

*書店という広告「面」

おはようございます、横須賀輝尚です。書籍なんですが、実は範囲をかなり限定してダイレクトメールを出してます。まだ購入率とかは細かくは見ていないのですが、決して悪くない数字です。

ダイレクトメールはよく「せんみつ」と言われ、1000通出して3件のレスポンス(申し込みではない)があるとか言われますが、実はこれ能力のないコンサルタントが創り出した格言じゃないかと疑っています😂 モノにもよりますが、購入率1%くらいは普通に出せるんじゃないかと考えてますし、このくらいの数字は出してきました。ちょっと考えれば、売れるよね?

で、このダイレクトメールについてはいくつか副次的効果を狙ってまして、まずは直販ですよね。書籍を買ってもらえるかどうか。2番目に書籍は買わなくても、検索してもらって我々を知ってもらう。3番目に「こんなDM来ただんけど、知ってる?」という軽度の口コミ。そして4番目に「書店に問い合わせる」という効果。

「書店では絶対買えない」とか言っていて、至誠堂書店ではすでに買えるようになっていて、コピーを変えなきゃと思ってますが、「書店では絶対に買えない」と書いてあっても、書店に問い合わせる人が出るだろうと予測してました。きちんと読まない人もいるだろうと😂 まあ、私もそのタイプで、あ、新刊出たのね、仕事の帰りに◯◯書店寄ろうーみたいな感じです。読まねえ😂

書店に行くと、当然置いてないので、どうしてもほしい場合は書店に聞きます。それでもちろん在庫があるわけないし、何ならPOWERCONTENTSPUBLISHINGについても知っているわけない。そこで検索すると、どうやらそういう出版社があるらしいとなり、書店からうちに問い合わせが来ます。そこで茂木の登場です😂

書店というのは、読者からの問い合わせに弱く、問い合わせがあるということは売れる本なのか?的な思考になりがちです。そこで、書店からうちに問い合わせが来たら、茂木がクロージングして書店に本を置いてもらう。2店舗これで成功していて、3店舗が決まります。

書店数としては多くありませんが、取次通して広範囲となると1回本を出すのに100万円とか200万円みたいな世界になるので、それは狙うところではない。感覚としては、リスティング広告のように調べた人に表示され、クリックされたときに課金されるようなローリスク広告です。

リアル書店に広告を出す。そう言い換えてもいいでしょうね。今日も許認可申請BIBLEのお申込みいただいてます。あざまーす😆

つまりは、高難度なDRMってことです。広告で例えるなら、書店が広告出稿場所。書籍がフロントエンド。もちろん、商業出版でもできますが、企画決めて書いて検閲が入ってと歪んでしまうこともあるので、100%思い通りになるのは自社出版ということです。

では、仕事に戻りまーす。

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


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