定義に振り回される人たち。☆☆☆☆☆(2019年11月6日投稿記事)

【Think more.】定義に振り回される人たち。☆☆☆☆☆

YouTubeを見てもらえばわかりますが、ここ数年で一番髪が短い横須賀輝尚です。寝癖を直すのが面倒なので、パーマをかけました。どんなに朝乱れていても「カリスマ美容師にかけてもらったパーマだから」で乗り切ります。

さて、マリーゴールドの練習にも飽きてきたので、仕事に戻った私ですが(ちゃんと仕事してるよ!)、社員がいないときに原稿を書き、その原稿を元にブレストというのはパワーコンテンツジャパン株式会社ではよく見る風景です。

一応、ライティングに関する講座は実施する方向で決めました。年明けにも告知できると思います(実は案内のLPはほとんど書き上がってる)。で、まだ内容とかサポートについてはこれからなのですが、現存する過去私が書いたLPの原稿は、Wordデータか何かですべて特典としてつけてしまおうと思ってます。データがないものは髪じゃなくて紙で。講座の中でも、すべてってわけにはいかないですけど、全文解説はいくつかやりたいと思ってます。

これは昨日も社内で出た話なのですが、我々は仕事の定義に振り回され過ぎだなあと思うのです。例えば、セミナーの企画とかも、セミナー+特典という形式は、もう決まりきった形式でしょう。でも、そもそもセミナーってなんのためにやるのでしょうか?特典ってなんのために付けるのでしょうか?という話なんです。

こっち側(売り手)の発想じゃないですよ。売り手としては、そりゃ集客して利益を出すことが目的ですが、お客(受講者)から考えれば、売り手の利益なんかどうでもよく、何が得られるかというのが本題であって、セミナーが受けたくてセミナーを受けるのではなく、何か得たいものの手段としてセミナーがあるに過ぎません。

ということは、何もセミナーという形式にこだわる必要はないわけです。特典とかも、◯万円相当のDVDとかメール・チャットサポートを付ける付けないとかも、「集客が少しでも増えれば」みたいな発想で付けるから、アンバランスになっていきます。

要は、お客が得たい結果が、そのセミナー(らしき何か)で得られるかどうかで、ただ「話して伝える」にこだわらなければならない理由はないのです。だから、私が書くLPは、原稿は書きながら内容が変わります。セミナーの集客がうまくいかない、と思っていたら根本の「お客が得られるもの」を考えていない証拠です。たぶん。

では、仕事に戻りまーす。

https://www.youtube.com/watch?v=zlXxja-qsFk

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

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