無意識に力を持て余している ☆☆☆☆★(2019年10月27日投稿記事)

【Think more.】無意識に力を持て余している ☆☆☆☆★

ヤフオクやメルカリでTHE BOOM関連グッズをひたすら集めている横須賀輝尚です。いつかTHE BOOMの元ベーシスト山川浩正さんと一緒にTHE BOOM博物館をつくる予定です。赤字間違いなし。さて。

先週、現在開催中の講座、MasterClass”リスティング広告”の流れで、LP執筆の打ち合わせを行いました。LPを執筆するときにもっとも重要なのは、コンセプトであることはサロンメンバーなら徐々に理解してきていると思いますが、その際にせっかくお越しいただいたというわけで、経営戦略やその他プロモーションについても、お節介とは思いながらお伝えさせていただきました。

対面でこういうコンサルティング的なことをするのは、だいぶ久しぶりでしたが、私の頭もまだまだナマクラになっていたわけではなく、むしろ今が一番キレているのではないかと自画自賛です(誰も褒めてくれないから)。で、このときの体験から、高金大輝とともに新しいサービスが提供できるんじゃないかと思い付き、緊急MTGを実施。たぶん近々新しいサービスが1個増えます。

言ってしまえばコンサルティングサービスなのですが、この「コンサルティング」という言葉に我々は振り回されてしまっていて、コンサルティング=受け身で相談を受けるとどうしてもなりがちです。これは士業の商談でも同じ。お客のニーズに合わせる、お客の質問に対応するという無意識に受動体制が整ってしまっているわけです。

でも、そうじゃないんだ。基本は、「自分(たち)の持っているリソースをフル活用して、お客が解決したい問題を解決し、理想とする未来を創っていく」なわけです。資格起業家の発想も、TRANSWITCHの発想もまさにこれで、すべてを総動員するという発想が重要になります。

であれば、コンサルティングと銘打っても、こちらから主体的に何かをしてもいいわけで、何なら作業的なことをやってもいい。要は、お客が求める未来をつくれればいい。そのためにリソースが足りなければ、足せばいいというだけで、自分の専門やスタンスしか見えていないとついつい「専門外で」という言葉で逃げてしまいます。

言い換えると、ほとんどの士業・コンサルタントがこれまでの「メニュー」にとらわれ過ぎていて、力を持て余して(無意識に)いるわけです。「聞いてくれたら、それはできるのに」は士業・コンサルタントとしては最低で、それはお客のニーズも悩みもなんにもわかっていない証拠です。

メニューにとらわれないこと。これは今日のキーです。本文よりもイントロの小ネタに時間がかかりました時間かかってこれかよという異論は受け付けません。😂

では、仕事に戻りまーす。

https://www.youtube.com/watch?v=zlXxja-qsFk

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

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※2020年3月現在、450名以上のサロンメンバーが参加されています。

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