格好良い士業って、どんな士業?☆☆☆☆☆(2020年1月8日投稿記事)

【Think more.】格好良い士業って、どんな士業?☆☆☆☆☆

良い日はいつも雨です横須賀輝尚です。神社、占星術、暦、九星気学などこういうところは大事にしつつも、もっとも大事なのは自分の意思です。なんだかんだ忘れてしまいがちですよね。割とまともな出だし。はて。

「未来」とAmazonで検索して気になる書籍を全部買っていたら50冊以上になってしまい、漫画に出てきそうな本の積み上げ状態になっているデスクで仕事をしています。調べるときは、とことん調べる。

何かの専門家になろうと思ったら、もちろん経験に勝るものはないのですが、やはり本も重要です。本は「本なんか誰でも買えるものに、大した情報は乗っていない」派と「本から学べることは大きい」派にわかれますが、圧倒的に私は後者です。それは書いているからわかる。

「本はフロントエンド的にして、バックエンドでDVDを売ろう」みたいな浅はかな考えの著者だと、まず200ページという紙面を埋めることは不可能です。編集からもOKは出ない。つまり、本当に全部出しつくさないと、基本的に「本」というボリュームにはならない。もちろん、中には間違ったことをドヤ顔で言っている著者もいるし、いつもブックマーケティングしてんなコイツみたいな著者も残念ながらいますけど、概ね本はベストコスパな学習媒体です。

学ぶときは、一気に学ぶ。「この本を買った人は、この本も買ってます」に出てくるものも全部買う。そして片っ端から読む、調べる。最初は基礎的なものをきちんと読み、あとは類書は読めば読むほど同じことが出てくるので、違う箇所を探す。徐々に全文読まなくても本のエッセンスがわかるようになる。

相続の専門家になりたいなら、相続に関連した本には全部目を通す。まあ、法律的な解説のものは1、2冊で十分でしょうけど、関連したちょっとでも色が違う本があれば、必ず読む。それが100冊になろうとも200冊になろうとも、やる。「そんなに読まなきゃダメなんですか?」という声も必ず出るんだけど、同業者が吐き気がするくらいやりこんだら勝ちだからね。絶対領域の基礎の基礎よ、こんなの。

正直、学ぶことが「大変」というのは、そもそもの考え方が間違っているんだと思う。だって学べば学ぶほどその絶対領域は強くなっていくわけで、ライバルがひとりずつ減っていく行為。やらない理由なんかどこにもなくて、それを面倒とか大変とか言うのは、そもそも士業としてのスタートラインに立ててないのかもしれないね。

格好良い士業って、どんな士業?
では、仕事に戻りまーす。

*四谷会議:”無料”士業・コンサルタントオンラインサロン(横須賀輝尚主宰)


士業・コンサルタントのための無料オンラインサロン四谷会議です。「四谷会議」は、「新しい法律実務家の世界を創る」をミッションに日々活動し、士業の未来研究を行う横須賀輝尚の企画と頭脳、研究結果を公開し、あなたとともに「もっと考える」を身に付けることを目的としたオンラインサロンです。一般的なオンラインサロンと比べるとコミュニケーション性はやや薄め。基本的には横須賀輝尚が考えていることや継続中のプロジェクトの進行を記事で知ることができ、また企画にも参加ができる思考力を深めるためのオンラインサロンです。コンセプトはGet “Think more.”。Facebookグループアカウントがあれば、すぐに無料で入会できます。

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※2020年3月現在、450名以上のサロンメンバーが参加されています。

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